ソフトウェアのライセンス管理は、情報システム部門管理者にとって面倒な作業となります。常に誰がどのライセンスを利用したか把握しなければなりません。またライセンスが不足していれば追加購入する必要があります。さらに購入は社内稟議が必要となり、時間・手間がかかります。DiskDeleterを1本購入頂ければ、同一拠点(同一法人且つ地理的に同じ敷地内の事業所)のご利用に限り、ライセンス数無制限で活用頂けます。追加コストも発生しません。
詳しくみる大容量の内蔵SSD / HDDがパソコンに搭載されるようになり、 リース返却 / 廃棄処分時にデータ消去の時間が大幅に伸びました。企業コンプライアンスの観点から情報漏えい対策は必須です。実際にデータ消去を行う場合、「どの消去方式を選択すべきか?」という課題に直面します。
先ずはデータ消去レベルの策定を行う必要があります。
DiskDeleterは全てシステムメモリにロードされるため、DiskDeleter起動後はDiskDeleter本体を取り外し他のパソコンで利用できます。時間をかけて1台の消去作業の完了を待たず次のパソコンへ同時並行して消去出来ます。複数台のデータ消去を行う際に大幅な時間短縮が見込めます。
※USBメモリを抜いて複数台の消去作業を行う際、自動レポート保存はオフに設定し消去完了後に手動で消去レポートを保存する必要があります。
「クリック回数を極限まで削減し、より多くの機種を消去したい」というお客様の要望にお応えして、データ消去の設定を一画面で完結するようにしました。
メイン画面起動後は、消去対象のディスク・消去方式を選択し、「消去開始」ボタンをクリックするだけです。マウス・キーボード操作で簡単に対象のディスクを消去できます。
セキュアブート解除設定を行わず内蔵ディスクの消去が実行できます。
DiskDeleterには詳細な消去ログを出力する機能が搭載されています。このログ出力機能により「いつ・誰が・どのパソコンを・どの方式で消去したか?」「データ消去は正常に完了したか?」履歴(ログ)として保存可能です。
消去証明書の原本性を確保する重要な点として「証明を行う前段階で編集される余地を作らない」「できる限り消去作業者に作業させない」が挙げられます。意図的な改ざん / 人為的過失を回避する必要があります。DiskDeleterでは、データ消去作業から消去証明書出力まで、一連の作業を全自動で実行します。消去証明書が改編される余地が無く、無駄な作業工程も生じません。
詳しくみるデータ消去完了後、ディスクの健康状態をチェック / レポートする「S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)」機能が搭載されています。
S.M.A.R.T.レポートディスクのデータ消去実施後、ディスクへ書き込みエラーが発生した場合、どのセクタに書き込みエラーがあったのかリスト出力できます。(100件まで取得可能)
不良セクタレポートDiskDeleterが認識するディスクなら、マルチスレッド方式により複数台のディスクを並列高速データ消去が可能です。
オプションの選択項目では作業効率を向上させる機能を搭載しています。消去実行前の簡易スキャン / 書き込みエラー検出時「エラーのあった対象ディスクだけ」中断させることが可能です。書き込みエラーが発生するディスクは再利用が困難なため、早い段階で物理破壊と判断できます。無駄な作業を減らし作業効率を向上させられます。
その他、消去ログファイルの自動保存を利用すれば、消去ログ保存忘れを予防できます。
USBメモリを使用しての起動からメイン画面の操作、データ消去、消去ログの保存などを動画で紹介します。
マンガと動画でDiskDeleterをわかりやすくご紹介します。